かつのようこ4月25日ふたりぼっちまだまだ春の渡りが続いているようですね。 しかしながら、博多湾の状況はあまり芳しくないようで… 湿地研メンバーからの報告でも、以前のように群れで飛来するシギチたちはほとんど見られず、少数がちらほらという状況なんだそうです。...
かつのようこ4月3日春の渡りがはじまっています4月になりましたね。 新年度になって、新しい生活を始められた方も多いと思います。 湿地研にも新しい風が吹き込んできましたよ。 週末は頼もしい新メンバーSさんも一緒に春の渡りの状況を調査してきました。 おなじみのハマシギたちが130を超える群れで休息しているのを発見!...
かつのようこ1月23日只今、シギ・チドリ調査期間中です現在、シギチドリ調査の冬季期間真っ只中ですね。 湿地研メンバーも、各自の担当エリアで調査にあたってくれています。 毎度お疲れさまです! ただ、Hさんからの報告で「何年か前からカウンターを使わずに調査できるようになり、楽にはなったが、昔を知っているので悲しい」という言葉に、私...
Asaka OSANAI2021年12月19日EAAFP ニュースレター掲載EAAFP(東アジア・オーストラリア地域フライウェイ・パートナーシップ)の ヘラシギタスクフォースのニュースレター25号に、博多湾で確認されたヘラシギに関する記事が掲載されました。 [EAAFP ヘラシギタスクフォース ニュースレター25号]...
Asaka OSANAI2021年11月10日釣り糸被害のキアシシギ夕暮れの名島海岸で、潮がひいた岩礁帯に季節外れのキアシシギ幼鳥が1羽、餌のカニを探していました。 歩き方が不自然で片足を引きずっており、よく見ると左脚の付け根部分に釣り糸が絡まり、ケガをしていました。 旅の途中で被害に遭ったのでしょう、締め付けられた脚は腫れて、肉がふくれあ...
かつのようこ2021年9月15日オバさんどんよりした天気が続いてますが、雨を避けつつシギチの観察にちまちまと行ってますよ。 先日はオバシギがいました。 トウネンよりもずっと大きいですね〜。胸のまだら模様が素敵。 がっしりした体つきをしています。 オバシギなので「オバ」と略されることが多いですが、敬称をつけると「オ...
かつのようこ2021年9月6日ぞくぞくと。見られるシギチたちの種類と個体数が、徐々に増えてきました。 写真に写っているのはトウネンとソリハシシギだけですが、別の日にはハマシギやミユビシギ等も確認されたとのこと。 どんどんこいこい〜 ソリハシシギは名前の通り、嘴が長くて上に反ってます。...
かつのようこ2021年8月29日きたーー!やっとトウネンたちの姿が確認されるようになりました! 砂浜の波打ち際をチョコチョコ歩く姿に癒やされます…。はあ、かわいい。 写真だとわかりづらいですが、スズメと同じくらいの大きさなので、ほんと小さいです。 こんな小さな体で長い距離を移動するなんて、鳥ってすごい。...
かつのようこ2021年8月23日異常事態シギ・チドリの渡りの確認状況が例年になく最悪状態のようです。 異常事態。そう表現してもよい状況です。 降り続いた雨も落ち着き始め、先日は何箇所かシギチの様子の確認に同行してきました。 …が、確認できたのは多々良川河口でキアシシギ数羽のみ。ソリハシもいたかな、くらいです。...
かつのようこ2021年5月30日コアジサシ飛来状況コアジサシの飛来状況を調査してきました。 現在、海の中道海浜公園は閉園中のため、特別に許可をもらって入園。 望遠鏡で沖を確認したところ、70羽前後のコアジサシが飛んでいました。 海に浮かぶブイの上を飛んでいるのが…見えませんね 笑。...