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コアジサシ飛来状況③


雨上がり、今日の海の中道海浜公園の玄界灘は穏やかで、

沖合にはなぶらが立ち、コアジサシの飛来を期待させる光景が広がっていました。

なぶらとは、海面近くに魚の群れが集まり海面がざわついている様子のことです。

コアジサシの餌となるカタクチイワシと思われる魚がたくさんいるのでしょうか、

条件は良さそうなのですがコアジサシの姿は見つからず。。





あきらめて帰ろうとしたとき、シロチドリが1羽、コアジサシのデコイの群れの上を横切って砂浜に降りました。

じっとうずくまる足元をよくよく見ると、卵が2つありました。

気温が上がって暑いのでしょう、親鳥は口を少し開けて、こちらを気にする様子で卵を抱いています。



シロチドリは、コアジサシと同じ時期に砂浜で子育てをする鳥です。

環境省のレッドデータブックでは、コアジサシと同じく絶滅危惧Ⅱ類(絶滅の危険が増大している種)に選定されています。


種は異なりますが、コアジサシのデコイの群れの近くの方が安心するのでしょうか。

デコイから5~6m離れたところに居を構えたようです。

シロチドリの子育て応援、ヒナが無事に孵りますように!


東の空には、雨を降らせた入道雲のなごりが見えます。

九州北部も梅雨明け間近、いよいよ暑い夏が始まりますね。








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デコイを設置してから約2ヶ月。 定期的に Hさんが飛来状況を調査してくださっていましたが、残念ながら今年は「絶望的」という報告がありました。。。 営巣の気配どころか、コアジサシの姿が見られないとのこと。残念でなりません。 紹介できる写真すらないという悲惨な状況です(泣) 要因の一つとして考えるのは採餌環境がよくないということ。 近年の博多湾においてコアジサシの主な餌になっているのはカタクチイワシで