10月3日、帆柱町自治会および九電のみなさんと共に名島海岸の清掃活動を行いました。
名島海岸の清掃活動は2013年より湿地研の呼びかけから始まり、現在は地元の帆柱町自治会の有志の皆さんが自主的に行ってくれている活動で、福岡市からも表彰を受けています。
通常はゴールデンウィーク前後の1ヶ月間に行っている活動ですが、
今回は名島に事業所をもつ九州電力送配電のみなさんからの声掛けをいただき、合同で実施することになりました。
地元の企業の方々が積極的に参加してくれるのは、本当にうれしく思います。
ありがとうございます!
そして何より、ずっと清掃を続けてくださっている帆柱町自治会の皆さん、ありがとうございます!!
初夏には大雨が続きましたが、ここ最近は雨も降っておらず海も荒れていなかったためか
大きなゴミ類は少なかったようですが、砂止堤防の隙間には多くのマイクロプラスチック等が堆積しており、それらを中心に回収していただきました。
石が積まれた隙間を好むシギチ類も少なくなく、このような環境のゴミをきちんと回収しておくことはとても重要なことなんです。
しかし、細かいごみも多く取りづらくもあるので、作業は大変だったと思います。
あらためて、お疲れさまでした!
名島海岸の清掃を始めたきっかけについて紹介したリーフレットを作成しています。
「活動資料」のページに掲載していますので、是非一度ご覧くださいませ。
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