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因幡の白兎

  • 執筆者の写真: かつのようこ
    かつのようこ
  • 2020年10月3日
  • 読了時間: 1分

むかしむかし、隠岐の島にすんでいた白うさぎが海を渡っていきたいと思い、ワニ(サメ)を利用して

向こう岸まで渡ったけれど、騙されたことに気づいたワニ(サメ)たちに皮をはがれてしまいました。


それを見た大国主命(おおくにぬしのみこと)が白うさぎに言いました。

「真水で身体を洗い、ガマの穂にくるまりなさい」


言われたとおりに身体を洗いガマの穂にくるまると、うさぎはすっかり元のとおりに戻りました。


有名な神話のひとつ「因幡の白兎」です。


子供の頃から何度となく聞いたお話ですが、ガマの穂といえば…






これ。これを思い出しますよね。

なので、私の中で「ガマの穂にくるまる」という表現は、正直ピンときていなかったんです。


ですが、今日、ガマの穂の本気の姿を生まれてはじめて見ました。










ふわふわだーー!


みんなにも触ってほしい、この感触…


ほんとに動物の毛のように、密でやわらかい綿毛なんですね。

ちょっと、いや、かなり感動しました。


身近なところにこんな新しい発見があるもんだなと、楽しい一日でした。





オマケの一枚、

水に濡れたガマの穂。


犬のう○ちに見えるのは私だけ…?










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