クロツラヘラサギに見守られながら、今年最後の清掃活動を行いました。
過ごしやすい秋の気候は束の間で、急に寒くなりましたね。
今日のポイントはハマサジ、ハママツナ、フクドなど塩性湿地の植物が観察できる場所です。
ハマサジ
ハママツナ
赤くなった葉がかろうじて残っていました
フクド
和やかな秋の雰囲気の中、、と思いきや今日の清掃はここからがすごかった。
ヨシの陰に大量のゴミ、宝の山ならぬゴミの山です。
すでにゴミ袋3ついっぱいになったけど、まだまだ、たくさんある…
河口域にヨシがあることでゴミが受け止められ、海への流出防止に役立っています。
今日の成果は、、
燃えるゴミ:63.5kg(27袋)
燃えないゴミ:12.8kg(4袋)
燃えるゴミはかさが多く27袋もあるのに、思ったよりも重量が少ないのは、
ペットボトルや発泡スチロールなどのプラゴミが多かったためと思われます。
今日は針のついたルアーも5個、回収しました。
※写っていませんが、もう1個新たにひろいました
川のゴミが原因で傷つく生き物たちを助けるため、というのが会の活動の原点ですが、
なかなかゴミはなくなりません。
完全になくすことは不可能ですが、救われる生き物たちのためにも、これからも続けていきたいです。
クロツラヘラサギ
ねぐらで休んでいましたが、清掃が始まると出てきて餌をとったり、また休んだりしていました。
多々良川の清掃活動ですが、来月はお休みで
次回は新年あけて1/26(日)が拾い初めとなります。
皆さまのご参加をお待ちしております!
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