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fukuoka wetland conservation research group
気になる疑問をぱぱっと解決!
きっとあなたも湿地研と一緒に活動したくなるはず!?
湿地研
Q & A
いわゆる「自然保護団体」なの?
広い意味では自然保護団体に含まれるかもしれませんが、”新手の活動”だと考えています。
自治体や企業によって行われた自然環境の調査データは市民に公開される機会が少なく、私たち市民が自然環境の実態を把握することは容易ではありません。そこで湿地研では、「どこに、どんな生きものが、どれくらいいるのか」を市民の手によって調べ、そのデータを市民のものにすることを活動の目的としています。かけがえのない自然を次世代に残すためのよりよい方策を、私たち市民一人一人が考えられるするための材料と機会を提供したいと考えています。
「湿地」ってどんな場所のことをさしているの?
私たちの活動では、干潟や沼地だけではなく沢、渓流、河川、湖沼、海岸、ダム湖、水田、水路、ため池、水たまりなどを含む全ての水辺環境を「湿地」としてとらえています。
福岡都市圏近郊の自然の中で、とくに水辺環境が失われつつあることと、水辺の視点から野生生物と自然環境を見てみよう、という思いから会の名前がつけられました。
メンバーはどんな人たち?
年齢は20代〜70代、職業は会社員、公務員、自営業、主婦、学生とみんなバラバラ。生きものに関する知識も、会に参加してから始めた初心者からその道数十年の大ベテランまでと幅広い顔ぶれで活動しています。
初心者の気持ちを忘れずに“できることから、無理なく楽しく!”がモットーです。
「調査」や「研究」って難しそう…
言葉は難しそうですが「どこに、なにが、どれくらいいるのか」を調べて、野生生物に関するデータを収集・整理をしています。はじめての人は経験者と一緒に教えてもらいながらできますし、会のメンバーもそれぞれ得意な分野が違うため、お互い教え合いながら活動しています。できることからコツコツと!
会に入ったら、活動には必ず参加しないといけないの?
もちろん参加していただければ嬉しいのですが、”できることから、無理なく楽しく”がモットーですので、参加できるときに参加できる形で大丈夫です。
試しに参加してみることってできるかな?
大歓迎です!ホームページなどで募集する自然観察会や清掃活動などへ参加していただくこともできますし、定期的にメンバーが集まる会に参加していただいても大丈夫です。まずはお気軽にお問い合わせください。
