Asaka OSANAI8月24日博多湾 秋の渡り暑い日が続いていますが、シギ・チドリたちの秋の渡りが始まっています。 会員から届いた写真とともに博多湾の状況についてご報告します。 温暖化の影響で、偏西風が蛇行しているようでシギチドリの渡りにも影響が出ているようです。 成鳥と幼鳥が分かれずに、入り乱れるような形で確認されて...
Asaka OSANAI8月19日コアジサシの夏の終わり今年のコアジサシですが駄目みたいです。 光風沖合定置網に2日2羽、9日0羽でした。 全国的に見ても上手く行っているのは大阪湾だけのようで、他の地域でも10年に比べて80~90%減少のようです。 海中砂浜のシロチドリは少ないながら巣立った幼鳥が8羽ほどいるようです。...
Asaka OSANAI6月24日6/24コアジサシ速報今日は写真がないのですが、玄界灘洋上でコアジサシの動きがありましたのでお知らせします。 服部理事長からの調査報告です。 今日のコアジサシは博多湾側0羽、海中定置網フロート上(デコイ設置場所の沖)で22羽でした。 もし、海中で営巣した場合ですが、彼らが繁殖活動を終了し南に戻る...
Asaka OSANAI6月7日6/7コアジサシ速報理事長より、本日のコアジサシ調査の報告です。 前途多難な、きびしい状況が続いています。 今日のコアジサシは、海の中道海浜公園で確認した2羽(番)のみでした。 先日、報告した博多湾側にはいませんでした。 これは、私の想像ですが博多湾側で営巣を試みた番、ハシブトガラスの攻撃を受...
Asaka OSANAI6月1日6/1 コアジサシの飛来皆さまへ、ちょっと良いお知らせです。 梅雨入り前の、すごしやすい貴重な季節、コアジサシの様子を見に行ってきました。 今日は風が強くて、玄界灘は白波がたっていました。 こんな時、風で望遠鏡がガタガタするので、三脚の性能がいかに重要かを感じます。...
Asaka OSANAI5月27日シロチドリとコアジサシ理事長は今日も調査のため、砂浜へ。 以下、本日のレポートです。 残念ながら、コアジサシの姿は無し。 シロチドリの番(つがい)を確認、ハシボソガラスが3羽もいました。 シロチドリもコアジサシと同様に環境省絶滅危惧Ⅱ類です。 シロチドリはコアジサシのように集団での営巣はせず、...
Asaka OSANAI5月12日名島海岸のハマシギ博多湾のシギ・チドリの渡りもピークの終盤となりました。 昨日は名島海岸にキアシシギ23羽、ハマシギ12羽、 コチドリのペアが求愛のディスプレイをしていました。 当会の花田さんが5月5日に名島海岸で撮影した写真が、とても素敵なので紹介させてください。...
Asaka OSANAI4月23日博多湾東部 春の渡り服部です、 昔みたいに多くのハマシギが飛来する春の渡りではないですが、 今日、雨の中 名島海岸にハマシギ32羽が飛来していました。 名島海岸にはアオサなどの海草が自生するに適した高低差がちょうど良い 岩礁帯があり、ハマシギは岩礁にへばりつくように生えている海草の中に潜んでい...
Asaka OSANAI2021年12月19日EAAFP ニュースレター掲載EAAFP(東アジア・オーストラリア地域フライウェイ・パートナーシップ)の ヘラシギタスクフォースのニュースレター25号に、博多湾で確認されたヘラシギに関する記事が掲載されました。 [EAAFP ヘラシギタスクフォース ニュースレター25号]...